髪のお悩み相談所Part1「ボブの綺麗な乾かし方」

‏初めに・・

皆さん初めまして、

Gallery For Hair REPO店 ケアリスト 北野翔太です。

今月から、皆さんのお家でのスタイリングのお悩みを解決させて頂きたく、

お家でも綺麗な髪を維持して頂けるようにアドバイスコーナーを

新たに始めさせて頂くことになりました。

(技術アドバイザーとしてREPO店チーフ中田にも協力して頂いています)


 

では、1回目のお悩みはコチラ

「折角ボブにカットしたのに、家で乾かしたら毛先がはねてしまう!」

 

このお声はよく頂きます。

折角、バッサリとカットしてイメージチェンジしたのに、

家でドライヤーで乾かすとどうしてもハネて収まらない。

 

どうすれば綺麗に内に収まってくれるのか。

ドライヤーで乾かす際に、

大事なポイントは3つです!!

1 まずしっかりと根元を乾かす。

2 猫の手と風の向き

3 温風と冷風を使おう。

 

ここからは実際のイメージが分かりやすいように写真を使って説明していきます。

用意するもの ドライヤーのみ

まずこちらがドライする前の写真です。

 

 

 

 

 

毛先がハネてしまいまとまり感がありませんね。

 

まずは霧吹き(以後スプレイヤー)で髪全体を濡らします。

髪全体(特に根元を)を濡らすことも大事になってきます。

 

まず、一番初めに乾かすのは根元です。

根元がうねってしまうと毛先まで必ずうねってしまい、綺麗には乾きません。

このように、全体の根元を立ち上げる様なイメージで乾かします。

前髪部分は上に

 

サイドは後ろに流すように

バックは持ち上げて空気を含ませるようなイメージで乾かすと

根元は立ち上がりやすいです。

 

根元が乾いたら次は、根元から毛先に向かってドライヤーの温風を当てていきます。

写真のように猫の手を意識して髪を優しくテンション(髪を引っ張ること)をかけながら乾かすことを

オススメします。

 

 

 

 

 

そうすることで髪の流れが一定になってきます。

 

全体が乾いたら先ほどの猫の手の状態で髪を梳きながら冷風を当ててあげると、髪の特性上その形を保持しようとします。冷やすことでパサつきやツヤ感も改善されることがあります。

 

そうすれば、このように髪全体が収まり、綺麗な丸みのあるシルエットに乾いてくれます。

 

 

 

 

 

もし、もっと楽にしたいって方にはこちらの復元カールドライヤーをオススメします。

根元を乾かすまでは一緒ですが、そこからはこのドライヤーに切り替えて使っていきます。

 

少しでもお客様の負担が楽になるのであれば、

僕自身、こういう道具に頼るのはありだと思ってます。

 

こちらに関しては短いですが動画の用意がありましたが、編集作業に時間が掛かってしまっているため後日、追記させて頂きます。

なので、動画が出来るまで写真で使い方がわかるようにさせて頂きます。

このように使い方としてはブラシの部分で梳かしながら乾かします。

また、ブラシ部分が丸みのある形状のため自然に髪が内に入ったスタイルに乾かすことが出来ます。

詳しい復元カールドライヤーの効果などに関しましてはまたブログを投稿させて頂きます。


 

今回お伝えさせていただいた方法がすべての方に適しているわけではございません

髪は一人一人クセなどは違いますので、個人差があります

 

もし、お時間が宜しければ、是非お近くの店舗に足を運んでみてください、カウンセリングからでもスタイリストがしっかりとカウンセリング後、貴女様にあったヘアケア方法をご提案させて頂きます。

 

また、こちらのブログにコメントやメールでも可能な限り対応できることはさせて頂きます。

Age全店統括店長石田でしたらLINE@でも対応可能です

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「髪の修復専門サロンGallery for Hair REPO」アシスタント 早期スタイリストを目指し、日々サロンワークに勤しむ。アシスタント目線で日々感じた事などを個人ブログを通して発信している。アシスタント北野のブログは《こちらから》