クリープパーマってどんなパーマなの??

 

ぶちょー
こんにちは。教育部長兼メディア広報担当の酒巻です。

 

ナノリペアパーマ


当サロンのナノリペアパーマは、パーマの種類でいうと『クリープパーマ』の種類に属します。

 

『クリープパーマ?何それ??』って感じですよね、分かります。

 

車を運転する方は「クリープ現象」という言葉を聞いたことあると思うのですが、

≪エンジンがアイドリングの状態でアクセルを踏まなくても徐々に前へ進む現象≫のことをクリープ現象と言います。

 

クリープパーマという名前も同じこの意味で使われています。

 

エンジンはついていませんが、ある工程を加えることで髪の中の結合が時間の経過とともに変化していくんです。

 

簡単に言うと「通常のパーマの工程に少し変化を加えたパーマ」のことだと思ってください。

 

 

工程の違い


普通のパーマは、

①ロッドを巻く⇒②1液と呼ばれる還元作用のあるパーマ液をかける⇒③水で流す⇒④2液と呼ばれる酸化作用のあるパーマ液をかける⇒⑤ロッドを外して終了

 

になるのですが、クリープパーマは③と④の間が少し違い、

 

「蒸らし」「乾燥」を行います。

(美容室によって多少の違いがあります。)

 

①ロッドを巻く⇒②1液と呼ばれる還元作用のあるパーマ液をかける⇒③水で流す⇒④湿熱などで蒸らす⑤乾燥させる⇒⑥2液と呼ばれる酸化作用のあるパーマ液をかける⇒⑦ロッドを外して終了

 

これがクリープパーマです。

 

 

、、、なんかウンチクが長くなってしまいました。。。

 

次回は実際に、どういった効果があるか説明しますね。

 

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大阪市内(緑橋)・東大阪・奈良(生駒)に展開する『髪の修復専門サロン』の教育部長兼メディア広報担当。スタッフ教育をはじめ、サービスや労働環境の向上を目指しながら、サロンとお客様を繋げる広報活動にも日々奮闘中。個人メディア⇒http://k-sakamaki.com/

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